テノックス九州の杭工事

TN工法

TN工法とは

鋼管杭の管内に挿入したオーガスクリューを回転させ土砂を掘削排土しながら中堀りを行います。杭を所定の深度まで圧入した後、杭先端部にセメントミルクを高圧噴射することにより拡大根固め球根を造成する工法です。


適用範囲

  • 鋼管径
    400㎜~1200㎜(注:φ1100㎜以上についてはご相談ください)
  • 杭施工深さ
    80mかつ110Dp以下とする。(注:中間層に礫が点在する場合、礫径が使用する杭径の1/5以下未満であること)
  • 地盤条件
    杭先端地盤種別は「砂質地盤または砂礫地盤」とする。

特長

  • 土木分野でも広く使われている鋼管中堀り工法です。

TN工法の支持力式

  • 杭の長期許容鉛直支持力算定式(建築)
  • 杭の長期許容鉛直支持力算定式(土木)

施工手順

標準機器設備とその配置

施工事例